夫婦のお財布事情は様々。Coco家は共働きなので別会計です。
ただVさんの方が収入が多いので、その分ちょっと多めに家計を負担してもらっています。
例えば、食料費は作る人が買うことにしてますが、外食はVさん負担です。
水道、電気代諸々もVさん負担。
共同口座の貯金は、それぞれの給料事情を考慮してそれぞれの貯金額を決めるようにしてます。
共同口座のお金は一応私もおろしたり、貯金額を確認したりすることはできますが、基本Vさんに管理をお任せ。
お互い「収入のX%を貯金するという」設定金額があって、それを満たしていればそれ以外のお金は好き好きに使ってます。
そんな私達ですが、昨日同僚との飲み会から帰ってきたVさんが、 「同僚に『日本人の奥さんと結婚したということは、財布握られてるんだろう。お小遣い制なんだろう』って言われたよ」と苦笑いしてました。
日本のお小遣い制は世界でも有名なのか、と私はむしろびっくり。
以前Vさんに、
私の両親もそうしてるんだよ~。
是非、我が家でも世界の最先端日本のお小遣いシステムを採用しようじゃないか!
と冗談で言ってみたのですが、速攻却下された歴史を持つ私。
そういえば、お財布事情にちょっと関連してこんな記事もあります。
以下4タイプを記事より抜粋。
「ゲゲゲの女房」型/夫のために尽くせる妻。内助の功に徹し、仕事の邪魔はしない。生活費は一定額を妻に渡し、残りは夫が管理。しかし現実には尽くしきれない妻が「昭和妻」化している。
「プロデューサー」型 /夫の才能を妻が見出し、成功に向けてバックアップ。夫の仕事にも積極的に口出しをする。クリエイターや政治家では事例豊富だが、日本のサラリーマンでは難しいか。
「同類婚」型 /高収入同士のカップル。性別役割分業の意識が薄い。稼ぐ妻が夫の留学費用を捻出することもある。夫の出世と子育てのためにキャリアを捨てられる人は「セレブ妻」化。
「昭和妻」型 /家計は妻が管理し、夫には小遣いだけ渡す。収入減でも生活レベルは落とさず、自らが働くこともない。夫を「長男扱い」するため夫婦間は没交渉。夫の出世意欲も減退していく。
私が憧れるのは「プロデューサー」型。
「ゲゲゲの女房」型の正反対が、「管理」の強い「プロデューサー」型である。米国では、地位のある男性は挨拶のときに、「今の自分があるのは彼女のおかげ」とパートナーである妻をほめたたえる風習がある。これは「おべっか」ではない。ビル・クリントン元大統領の妻ヒラリー・クリントンやバラク・オバマ大統領の妻ミシェル・オバマは、いずれも弁護士資格を持つキャリアウーマンで、ある時期から夫の政治活動を猛烈に支えるようになった。
記事でも例として挙げられているミシェルさんとか、素晴らしい経歴の才女でありながら、旦那様を支えることに徹するとかなかなかできることじゃないと思います。
・・・が、私には無理でしょうね・・・。
というのも、あんまり彼の仕事に口出したくない。
たまにアドバイス求められたら自分の意見は言いますけど、積極的に口出そうとは思いません。
なぜなら、私が自分の仕事に口出されるのが嫌いだから。
求めていないのにごちゃごちゃ口出しされるの、嫌じゃないですか?
そもそも口を出して夫を出世させられるほど、優秀じゃないというのもありますが。
私はこの記事であえて当てはめるなら「同類婚」型かなぁ・・・高収入ではないけど、性別役割分業の意識が薄いっていうのは合ってる気がする。
間違いなく「ゲゲゲの女房」型ではありません。
「昭和妻」型になるポテンシャルは秘めているかも・・・?
お財布の話から夫を出世させる妻の話まで飛躍してしまいましたが、自分の性格と相手の性格を考慮して(お金も夫も)ベストな管理方法を探していきましょう、というお話でした。
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