2014年11月12日水曜日

地中海ハネムーン・クルーズ3 フランクフルト空港乗換え編



フランクフルト空港に到着した時には、すでにコネクティングフライトの出発時間を5分過ぎたくらいでした。
完全に諦めモードの私とVさん。
急ぐ気にもならずノロノロと飛行機を降ります。
降りてすぐの所に地上職員がいて、コネクティングフライトを乗り過ごした人たちを次のフライトへ振り分けていました。
私達は5時間後に出発のルフトハンザ航空に乗ることに。
つまりこれから5時間もフランクフルト空港で過ごさなければいけないし、到着も予定より5時間以上遅れることになりますが、文句を言う元気もありません・・・。
地上職員の方からはゲートナンバーを言われ、そこに行けばチケットをもらえると言われたのですが、ゲートに行く前(パスポートコントロールの手前)にカスタマーサービス・カウンターがあったので、そこで次のフライトのチケットをもらいました。

ルフトハンザ空港ではEU圏内を飛ぶ飛行機は国内線扱いなのか、一旦パスポートコントロール(入国審査)を抜ける必要がありました。
元々のフライトがキャンセルになって、代わりのフライトを用意してもらったとき、係りの人は「入国審査は無いから乗り継ぎ1時間でも大丈夫」とか自信満々だったのに!
飛行機が定刻どおりに着いていたとしても、ここで入国審査をして、乗り継ぎゲートに行くまでにセキュリティチェックも通らなくてはいけなかったので、結構ギリギリだったと思います。
フランクフルト空港で乗り換えの予定のある方は、絶対時間に余裕をもって乗り継ぎ時間を設定するべきだと思います。最低でも2時間は見たほうがいいですよ。
入国審査では簡単にどこにいくのか、何をしにいくのか、何日間滞在予定なのかを聞かれました。
私はバルセロナからクルーズに乗って大体2週間くらい観光に行くと言ったら、さっさとスタンプを押して通してくれました。
心配だったVさんの入国審査もあっさりOK


パスポートコントロールを通って、乗り換えの表示を見ながら歩いていくとカフェがある場所に出たのでそこで一旦休憩。


今回の旅行に際して海外旅行保険に入っていたので、遅延の場合の請求ができるかどうか、その場合の対処の仕方を聞くために海外旅行保険のカスタマーサービスに電話したりしました。
が、帰国後Vさんは小額のために請求手続きするの面倒くさいといって放ったらかしになっています。
私がやる!と言っても、のらりくらり。

その後、フランクフルト空港で搭乗時間まで時間がたくさんあるのでお店を見て回ることに。
Hugo BossVさんのお気に入りのブランドのひとつなのですが、ドイツブランドなのでやっぱり本場はかなり安く買えるようです。
自分の買った値段の半額だ・・・とVさんがショックを受けていました(笑)
どのブランドも本場が安いのはしょうがないんですけど、本場の値段を知ってしまうと他で買うのが馬鹿らしくなるんですよね、本当・・・

色々見て回ったのですが、お買い物したくなるようなお店は見つからず。
結局、お昼の時間になったので飛行機に乗る前に軽く食べることに。
Baguttaという面白い名前のお店を見つけたのでここで食べることにしました。
私はミネストローネスープ、Vさんはマルゲリータピザ。

  マルゲリータピザはかなり大きい!ちょっと分けてもらいました。

紙ナプキンに書かれていたジョーク(?)が面白かったので思わず写真を。
You can drink and fly...as long as you are not the pilot
飲んで飛行機に乗っても大丈夫・・・あなたがパイロットじゃなければね。 


その後、荷物検査を通り抜けて出発ゲートに向かいます。
荷物検査後のエリアの方が色々お店がありそうだったので、外で待っていたのは失敗だったかも・・・と思いました。
始まりからフライト関係のトラブル続きだったので、バルセロナ行きもちゃんと予定通り飛ぶか心配していたのですが、ちゃんと私達が乗る予定の飛行機がいました。
ルフトハンザ航空バルセロナ行きは問題なく定刻どおり出発です!

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