2014年1月29日水曜日

サプリメント 健康美を目指して1



サプリメントに関しては賛否両論あるようですが、私は愛飲者です。
飲み始めたのは30歳を過ぎてから。
当時彼氏、現在夫のVさんのススメでマルチビタミンを飲み始めました。

昨今、サプリメントを飲むことによって逆に健康が阻害されるという議論もあるみたいですが、私自身は「飲み方」と「ちゃんとしたサプリメントを選ぶこと」に気をつけていれば、健康が阻害されることはないと思っています。
「飲み方」というのは、まず推奨されている用量以上は摂取しないことが大前提。
私は毎日同じものをとらず、いくつかのサプリメントをその時の状況によってとってます。
頻度もバラバラ。

「ちゃんとしたサプリメントを選ぶこと」というのも、また抽象的な表現ですが・・・
一番いいのは成分表を見て自分で判断することなのですが、私もそこまでできません。
なので、まずはプロ(例えば栄養コンサルタントとか)の人が勧めるものを買うようにするのがいいのかなぁと。
私も最近までずーっと手軽に手に入るもの、安いものを買っていたのですが、健康阻害に関する記事を目にしてから、気をつけないと・・・と思い始めたところです。
まぁ、私のとり方が正しいとは限らないので、ご参考まで。

ちなみに以下はプロが薦めたものではなく、なんとなく自分で買ってみたものなので、本当にいいのか悪いのかわかりません(笑)

―サントリー Milcolla (コラーゲン)
夜、ミルクティとかに入れてたまーに飲んでます。
これを飲むと、全身が潤います。
顔は普段気をつけて保湿しているからあまり変化は感じないのですが、体に違いが出ます。
冬の日本に帰国したら、背中と足がすごく乾燥してしまったのですが、これを飲んだらちょっと回復。
これは無くなったらリピートする予定。






―Ultra Woman Daily Multi

アメリカに出張した際にフラッと立ち寄ったお店でなんとなーく購入したもの。
女性用だし、しかもこれ一種類で色々入っているのがお得かも~、という貧乏根性で。
毎日2粒ずつとありますが、一回1粒を2日に1回くらいしか飲んでません。
気休めに飲んでいるものなので、これが無くなったらもう買わないと思います。
ちなみに1粒の大きさ半端ないです。
私は飲み込めるけど、日本のサプリメントサイズに慣れている人だと怖いかも?




DHC なめらか
これはちょっと前に飲んでました・・・が、一袋終わって効果のほどがわからなかったのでその後購入してません。
飲む前、飲んでた時、飲むのを止めた後で全く変化を感じないので、あまり意味なかったのかも?と思ってます。
あと、匂いが苦手でした・・・







というわけで、上記3点のうち唯一おススメできるのはミルコラです。
決して、サントリーの回し者じゃないですよ~(笑)
ミルコラ以外は、ひとつで色々取れるというのに惹かれただけ。
さすが貧乏性。
これからは、「なんでもかんでもとりあえず取っておけばいいだろう」から「必要なものをピンポイントで」を目指したいと思い、現在サプリに関して勉強中です。

2014年1月28日火曜日

『エッジ』 鈴木光司


中学の時、ホラー好きの友達に『リング』のドラマ版を薦められました。
もしかしたら知らない人もいるかもしれませんが、『リング』が最初に映像化されたのは映画じゃなくドラマだったんです。
調べたらリングのドラマ版は1995年の放映。なんと20年近くも前!
たぶん今見ても色あせない怖さと面白さだと思うのですが、残念ながらDVD化はされていないようです。
私が見た当時は、今は懐かしいビデオテープ版でした。
私はホラーは好きじゃなかったのですが、友達にどーしてもと言われて見てみれば、本当に面白い。
怖さより面白さが勝った初めてのホラーでした。
その後原作が小説であることを知ったことがきっかけに、鈴木光司さんの小説と出会い夢中になって読んだ中学生時代。
それから十数年の時を経て、鈴木光司さんの小説を久しぶりに読みました。


『エッジ』

人が消えてゆく長野、新潟、カリフォルニアで、人々が突如消失する怪現象が起こった。そんな中、フリーライターの栗山冴子は、ある一家が忽然と姿を 消した一家失踪事件の謎を追い始める。18年前に父が、やはり消失ともいえる突然の失踪で行方不明となっている冴子は、一連の事件の中に、人類が経験 したことのない未曾有の世界的異変を嗅ぎとるが…!?世界の基盤を揺るがす恐怖を描く、サスペンス・ホラーの傑作。

Amazon.co.jp 商品の説明より

ちなみに本書、日本人で初のShirley Jackson Award2012年に受賞してます。
サスペンス・ホラーと言うよりは、SF小説・・・むしろ科学哲学書(ホラー風味?)という新しい分野を開拓した気がするこの作品。
数学や量子物理学で世界の仕組みを描きつつ、世界には数字や科学だけでは表せない人間の愛や神秘の領域があることが示唆されている気がしました。
とりあえず、『リング』のようなホラーを期待して読むとがっかりしますが、私にとっては下手なホラーより怖かったです。
この本を読んでいる間、明日も当たり前に続くと信じていた日常が足元から揺らいでいくような感覚に襲われ、不安な気持ちに。
相変わらず、鈴木光司さんの本は読者を『不安』にさせるのが上手いなぁと思います。

科学哲学書なだけあって、作中でかなり専門的な話が飛び交うのですが、理系分野が大不得意な私でも何とか理解できました。
ガリレオ・ガリレイの有名な言葉に 「数学は神が創造した世界を設計するために用いた言語である。」というのがありますが、私、かなり数学が嫌いでですね・・・
微分積分が出てきたあたりで、「こんなの絶対将来使わないし役に立たない!」と数学を捨てて文系で生きる決意をした過去があります。
「数学は世界を表現する言語」であるということをこの本で再認識させられたのですが、今更あんな風に数学を毛嫌いしていたことをちょっと後悔。
もともと、私が英語を本格的にやり始めたのは、色々な国の人と話してみたかったと言う理由から。
自分の知らない世界を知りたい、世界には私の知らないことがいっぱいあるはず。
それには手っ取り早く世界共通言語の英語だ!と当時高校生だった私は思ったわけですが、『エッジ』を読んで思うのは数学だって世界の共通言語なんですよね。

と言うわけで、私は数学や量子物理学に関しては素人以下。
逆に、それぞれの分野に詳しい人が本書を読んだらどういう感想を持たれるのかかなり興味あったのですが、アマゾンに量子力学や相対性理論を学んだ方が書評されていて興味深かったので引用させていただきます。

ホラー小説という形式の科学書
By Mism

ハードカバー版上巻の表紙にはこう記されています。

「本書で、長年解き明かしたいと願い続けた世界の仕組みについてのいくつかのヒントを提示できたのではないかと自負している」

私はこの本はホラー小説という表現方法をとった「科学書」だと思っています。
世界の仕組みについて著者の考えをまとめた「科学書」だと。

世界の仕組みを表現する方法はいくつかあると思います。
数学・物理屋さんなら数式で、哲学者なら哲学的な言葉で表現することでしょう。

本書の著者鈴木光司氏は作家なのでホラー小説という表現方法で世界の仕組みを描き出したのだと思います。

宇宙とは何か?
生命とは何か?
人間とは何か?

という問いをもって本書を読めばさらに著者の伝えたいことがわかっていくのではないでしょうか?

ちなみに個人的なことですが、
私は物理専攻の大学院卒で、量子力学や相対性理論を学んだ側(冴子側?)の人間です。
著者と同じように普段から世界の仕組みについてあれこれ考察しています。
だから、非常に本作品には刺激を受けました。
特に、「ホラー小説」という形式で世界の仕組みを表現する方法があるのかと。

宇宙や生命についてはいくら考えても不思議なものですね。

実はアマゾンの書評はかなりの酷評が多かったのですが、翻訳された英語版が販売されているAmazon USでの書評はまぁまぁ。
まぁまぁと言うか、英語版でもやはり絶賛する人と酷評する人に二分されてますね。
好き嫌いが分かれる作品のようです。
是非、英語版を夫のVさんに読んでもらって感想を聞きたいものです。
と言うのも、一生懸命言葉でこの本の怖さを説明しようと思ったのですが、さっぱりわかってもらえなかったので。

最後に哲学者ウィトゲンシュタインの名言を引用・・・

"世界がどうあるか、が不思議なのではない。
世界がある、ということが不思議なのだ。"

2014年1月24日金曜日

Life is What You Make - 海外在住者のホームシック


18歳で上京し地元を離れて早十数年。
そして、日本を離れて5年になります。

東京で一人暮らしを始めても、「寂しい、家族が恋しい」と言う気持ちはそんなになかったのです。
それから勉強して働いて、お金を貯めて、長年の夢だった留学を果たしたのが20代後半。
留学中は勉強、新しい友達、新しい経験に精一杯で、やっぱり寂しいと思う暇はありませんでした。
卒業してからは新しい場所で、新しい仕事・・・Vさんと2人で新しい国で必死にやってきました。
今、結婚し、生活も安定したところで、突如ホームシックに襲われた私。
実は、結婚後Vさんの仕事は忙しくなる一方で、毎日の残業、休日出勤に出張・・・
私も仕事があるとは言え、仕事の後や休日、家でぼんやりとVさんを待つ日々で、ホームシックがちょっとずつ酷くなっていった気がします。
そんな時に帰国し、日本の良さ、家族の暖かさを経験してしまったので、
今私は人生初の強烈なホームシックにかかっております。

毎日日本の家族のことを考え、夢に出てくるのも家族と地元の町並み。
通勤電車の中で、私はこのまま日本に帰らず、ずっと海外で生きていくのだろうか・・・と異国の街並みを見ながら考えたり、
ふとした時に、年々老いていく両親を思い出しては、生きている内に後何度帰国して親に会えるのだろう、と考えて強烈に家族、日本が恋しくなっちゃうんです。

そんな感じでメソメソしてたら、今日、たまたまこんなページにたどり着きました。
私と同じような悩みを抱えているトピ主さんに、同じく海外在住者の方がアドバイス、経験談、悩みを書いています。
ひとつひとつを読んでいるうちに少し元気が出てきました。
特に心に残ったのが下記のアドバイス。

国際結婚して米国に移住してもう17年目です。

結婚して5年間は何だか自分でも頑張りすぎていたようで、日本に帰国するチャンスも無かったし、そこまで日本が恋しいと思う事もなかったです。

でも5年目に帰国して、米国に又戻ってきた時夫に「帰って来たくなかった。」と言って泣きました。

日本はやっぱりいい国だなあ、家族や友人達に会えるのっていいなあとすごく寂しい思いがして、ゴーゴー泣いたんです。

でもやっぱり自分は国際結婚を選んで、この国で生活をする人生を歩むんだなと、思いなおして今に至ります。

私は仕事をする事、こちらの家族とうまくやって行く!とか、新しい友人を見つけるぞ!という事に一生懸命で、生活に馴染みたいと言う気持ちが大きくて、疎外感を感じることはあっても、そこで止めたら人生終わるぞ!と思ってました。

日本は母国です。大好きです。

不安や疎外感なんて誰もが感じると思います。
主さんは自分の「居場所」や「Identity」をまだ確保してないから後ろばかり見て、心地よい所が恋しいと思うわけ。

自分でそんな事を思う暇がないくらい「努力」してみては?

きっと道が開けます。


海外在住暦17年の先輩の言葉。
同じような想いをしている人たちがいっぱいいて、それでも皆頑張っているんだと思ったら、励まされました。
私もVさんと結婚する時、「この人と結婚したら2度と日本に戻って暮らせないかもしれない。これからどこに移動するかもわからないけど、Vさんのいる所が自分のマイホームだと思って生きていこう」と誓ったんです。
それなのに、たった数ヶ月で既にメソメソしている私。

日本にいる家族もVさんも、私の大事な家族。
私は働いているし、帰ろうと思えばいつでも帰るお金はあります。
どうしても帰りたくなったら、いつでも一時帰国しちゃえばいい。
飛行機は毎日飛んでいます。
家族に電話をする回数も増やせる。
今はインターネットで電話も無料。
もっと、こっちで趣味を見つけたり、新しいことも始めてみれば、もっと前向きに今の生活を考えられるかもしれない。
それに、ひょんなことでVさんが日本勤務になる可能性だってあるかもしれない。
日本に戻れないと決まったわけじゃないんです。
「もう帰れない」と決め付けるから悲しくなるんです。
長い人生何があるかわかりません。
暗くなるのはやめて、前向きにすごせるよう努力をしていきたいと思います。

タイトルの「Life is What You Make」はメソメソばかりしている自分への戒めの言葉。
希望を持って生きていこ!